和組の凧

和組の凧


和組の凧印は「和」の字です。凧は初子の健やかな成長を祈念して揚げられます。写真は平成9年に撮影した家の息子の8帖の初凧です。




和組の凧


家紋と名前
まつりが終わると初凧の家紋と紋を外し初のお宅に返してもらえます。写真は息子の8帖凧の紋と名前を表装したものです。浜松で凧を製作している「すみたや」さんで表装してもらいました。親父に「金は出すから好きなように頼んで来ていいよ。」と言ったのが間違えで、「すみたや」さんも、こんな大きいものは始めて作ったようで、親父から言われた金額に目の玉が飛び出てしまいました。ちなみに長さは170cmあります。

和組の凧


この写真は昭和37年の浜松まつりで使用した6帖の初凧の紋と名前です。つまり私のです。我が家が何代浜松に住むかわからないけど、初凧を出す度にこんな大きなものが増えるんですね・・・・




和組の凧


祝い凧
初凧を出したお返しとして、写真左の半帖凧を記念に頂きます。この時は凧揚げ会で半帖凧を作っていましたので私が自分で作りました。右の紋凧も私が作ったものです。



和組の凧


ちなみに、この写真は親父が作った親子三代の初子の時の写真の額です。孫が出来たら写真を三枚並べたかったそうです。右から父親(昭和10年撮影:海老塚町で参加)、私(昭和37年撮影)、息子(平成9年撮影)


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